今回は信用を得る方法の行動編と題しました。
人間関係を良好に保つためにも、どのように行動をすれば良いのかを書籍や経験をもとに記述したいと思います。
今回参考にした書籍は最後に記したいと思います。私のバイブルとなる一冊です。有名ですので読んだことのある方も多いとは思いますが、まだの方は是非!!
では、本題へ・・・
信用を得るためにはどう行動を起こせばよいか
職場の信頼できる人の行動を観察し真似をする
職場で皆から慕われている人が必ず一人はいるはずです。その人が、普段からどのような働きをしていて、どのような話し方か、表情はどうかなど全体的な事をよーく観察してください。
つまり、その人の真似をするために観察をするのです。
自分で、試行錯誤をして行動するよりも真似をすることが一番の近道です。きっと、その中に自分で真似が出来る事、参考となる事があるはずです。
参考にするところはもちろん”長所”です。
自分なりに慕われている人の分析をして、それを吸収する努力をしてみましょう。
8:2もしくは7:3で、人の話を聞く
これは、信用を得る為に私が一番大事ではないかと思うところです。前の回で記載した【見た目編】でも、人の話を聞く事に対しての姿勢について述べました。
相手にとって(特に職場では)話を聞いてくれるのは貴重な存在です。
ただ、私の実感として”100%受け手”、”傾聴のみ”ではコミュニケーションとしては成り立たないと感じています。よく色々な書籍を拝見すると『とにかく人の話を聞け!!』という考え方を目にします。
傾聴も大事ですが、体感的に相手もこちらの反応を気にしているんですよね。ただ、自分の意見ばかりを話すとそれは、ただ、自分が気持ちよく話すのみになります。
つまり相手に気持ちよく話をさせる+自分も少しの返事をする事でスムーズなコミュニケーションが生まれてきます。
その比率は(相手)8:2(自分)もしくは(相手)7:3(自分)で話をする事です。ほぼ、聞き役と言って良いかもしれません。
ただ、相手に気持ちよく話をさせた事で好感度はかなり上がります。
注意点をあげるとすれば、相手の意見を否定しない。あくまでもコミュニケーションを取っているのであって指導や注意をするのではないですからね。自分との意見の違いがあれば、「そんな考え方なんですね」という感じで話しましょう。
自分に対しての人の評価を受け止める
皆さんは誰かから自分の事を評価されたことはないですか?「あんたは言葉遣いが厳しいからなぁ」とか「仕事がいつも遅いんだよな」など、評価されるときは嫌な事が多いものです。
ただ、それは受け止めましょう。
”自分の事は自分が一番分からない”ものです。中には自己評価を高く見積もった為に低い評価をされると怒りで震える人もいます。
私の考えとしては”自己評価は自分の反省をし、その反省を今後につなげていく為のもの、本当の評価は周りがするもの”です。
しっかりと受け止めて、今後につなげていきましょう(^^♪
まとめ
今回は3つ程の行動をあげました。私的には【8:2もしくは7:3で、人の話を聞く】がかなり重要なポイントだと思います。
やはり、コミュニケーションを取るうえでは言葉のキャッチボールは大事ですからね。ただ、自分本位の場にならない事を心がけることが大事です。いかに相手に楽しく会話をしてもらうかが重要ですね。
まだ、他にも行動編は続きますが、長くなりそうなので本日はこの辺で・・・(^O^)/
おススメ書籍
私のバイブルとなる一冊です。この本は主に成功したい人が読む本として書かれてありますが、”どれだけ人を喜ばせるか”について書かれています。
物語形式で読みやすいです。
読んでいるうちに読者である自分が主人公に置き換わってしまいます(^^;)
とても面白いので、ぜひ読んでみてください。
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