こんにちは、ひでちゃんです(^^♪
今まで、記事を見て試してくれた方はいますでしょうか?
たぶんですが、試してみたけども何も変わらないと感じる方もいるでしょうし、少しは変化があった人もいるとは思います。
このブログが少しでも誰かの役に立てたら、また悩みの解決の糸口となる事を望んでいます。
今回の題名を【テクニック】としています。
前にも記述したこともテクニックの内に入るのですが、今から記述するのは人によっては少し勇気がいる事ですし、段階を経てから使うものかもしれません。
これを使うか使わないかはその時の状況や相手次第です。
コミュニケーションのテクニックを使う
先輩や上司に対しても所々敬語で話さない
先輩や上司に対して「怖い」「難しい人」など色々な感情があると思います。
私自身の話になりますが、私が入職したばかりの22歳の頃は諸先輩方が恐ろしくてたまりませんでした。
しかも、女性の職場なので陰口、悪口が自分の知らないところで育まれていたことを知ったときは「仕事、辞めようかな」といつも思いながら出勤したものです。直接、怒声を浴びせられるのもきついですが、陰口もかなり精神的なダメージを受けますね。
しかし、中には気を配ってくれる先輩もいて(たった一人ですが)その方とは唯一話せる存在でした。(以下、Tさんとします)
Tさんは、周りからも信頼をされ、ほぼ誰とでもコミュニケーションをとれる自分の理想とする人柄で自分とは何が違うのかよく観察していました。
ある時Tさんは、自分よりも年上の人に対しても敬語で話していない時があるのに気づいたんです。
例えば、先輩「この資料、出来上がりそう?間に合う?」Tさん「うん、大丈夫。間に合いますよ。」と伝えてました。
もし私なら「はい、大丈夫です。間に合います。」と返事をしていると思います。
この、所々の敬語で話さないのがテクニックの一つなのではと思っています。
病院の外来で問診をしている看護師さんが高齢者の患者に向かって「今日はどんな調子?」と平口で話している事があります。これは、高齢者にとっては無礼ではなく逆に親近感が湧いているのではないかと考えています。
この方法は普段のコミュニケーションにも使えると思っていて、ある程度話せる間柄になった場合、所々で敬語を使用しない事で相手との距離感が縮まるのではないかと考えています。
ただ、この方法は人を選び、相手とどのくらいの間柄かを考えないと「生意気な奴」と思われてしまう場合があるのでよく考えて使う必要があるかもしれません。
褒められたときは素直に表現する
働いていると、誰かから褒められることもあるでしょう。その場合、「いやいや、そんな事はないですよ」「大したことないですよ」と謙遜する方がいると思います。
ただ、謙遜もほどほどに。出来れば、素直に「ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた方が相手には好印象を持たれることが多いです。
せっかく相手が褒めてくれてるのですからしっかりと受け止め「褒めてくれてありがとう」の意を表明しましょう。
自分の短所を笑いに変えれれば素晴らしい
笑いのある職場はとても雰囲気が良いものです。それを自分の力で出来たとしたら仕事に行きたくない想いは少しは減るのではないですか?
周囲の人たちも笑顔のある職場に行きたいはずです。その雰囲気を自ら作っていきましょう。
その方法の一つが”自分の短所を笑いに変える”です。
短所は一見、自分のダメな部分であり周りにはさらけ出したくない気持ちがありますよね。ただ、これをすると本当の自分を表出した事で気持ち的に楽になったり、また笑いに変えることで周囲との距離感も変わってきます。
「こんな一面があったのか」と意外性を感じられたり「おもしろい」と思われることは悪い事ではありません。むしろ自分の事を表出した事で「この人はこんな人間だったんだ」とベールに包まれている部分が出ることで職場の人間関係の距離感は縮まるのではないでしょうか。
ただ”笑いに変えるのは難しい”と思います。特に人間関係で悩んでいる状態では笑いを提供すること自体が至難の業だと思います。
無理に笑わせることはせずとも笑わせる為にはどういう風に持っていこうかとか、どう話せばこの話をおもしろく伝えられるだろうかと考えてみるだけでも違ってきます。
人間のスキルはすぐには上達しません。どんな人でも最初はゼロからのスタートです。考えることは0→1にする方法です。
難しくともまずは自分から出勤したくなる職場を自分の力で出来る為にはどうしたら良いのか、自分に出来ることがあるのかを考えることが一番大事だと思います。
まとめ
今回は3つのテクニックということで紹介をさせていただきました。
なかなか慣れない職場だったり人間関係に困っている状態だったら、難しい方法かもしれませんが、頭の片隅にぜひ入れておいてください。
職場の人間関係が周りが自分にしてもらうものではなく、自分から動いて考えて形成していくものだと思っています。
この記事が少しでも誰かの役に立てれば幸いです。
コメント