こんにちは、ひでちゃんです(^^♪
皆さんの現在の人間関係どうですか?
嫌われたくないから、神経をすり減らして付き合ったり、無理して話を合わせたり。
かなりきついですよね。
私も仕事で疲れているのに、人にも疲れて片頭痛が出たりと嫌な時期を体験しました。
この生活がいつまで続くのだろうと考えると先が見えない暗闇にいるような感覚におちいります。
この場合、以前記載した【自分の考えを見直してみましょう】で、どう思われるかは最終的には相手の課題だと説明しましたが、今回はもう少し深堀したいと思います。
気が合わない人との関わり方・考え方
全ての人に好かれようとすると苦しくなる
職場の人間関係で悩む人の中には、職場の人から嫌われたくない、皆と仲良くしたいと思われている人もいると思います。
毎日、出勤して顔を合わせるわけですから一日嫌な思いをされるよりは、楽しく仕事をしたい。その為には皆に好かれるような存在でいたい。
私もそうでしたし、自分が嫌っている人からも自分は好かれたいとまで思うことがありました。
つまり嫌われる事が、すごく怖かったんです。
私の場合は、たぶん幼少期にいじめられた経験があって、嫌われると生きづらい世の中なんだっという考えに至ったんだと思います。
ただし、実際に全ての人(職場全体の方)から好かれることはまず難しいです。
どんな人の良い方でも、必ず好かれていない人はいます。
なので、皆に好かれようとすると不可能ですし、不可能なことに悩むことはかなり苦しくなります。
ゴール出来ない目標だから苦しいんです。
人の機嫌をうかがうより、自分の考え方を変える方が簡単
職場で、気の合わない方とどうしても話さなければならない状況ってありますよね。
気軽に話せたらどんなに楽だろうかとか、あまり話しかけたくないな嫌な顔されるしとか、いろんなネガティブな考えが脳裏に浮かびます。
仕事上、どうしても相談しないといけなかったり話さないといけない状況で、しかもなんとかその方と打ち解けようとして頑張ってみたものの、やっぱり駄目だった。
その場合は、もう無理をせず【仕事上の人だから】と割り切ることが大事です。
世の中には、自分と合わない人はたくさんいます。
その中でも仕事上の方とは、嫌でも付き合っていかなければならないし、打ち解けようと頑張ったにも関わらず関係性が良好にならなければ、もう関係性を良好にしようと思わなくて良いと思います。
それは、自分と【馬が合わない】存在だからです。
ただ、不必要に相手を嫌いになるようなことはせず、「自分と話すときはいつもこんなに不機嫌になる人」「自分にはこんな態度」と理解する事も大事です。
どうしても苦しい時は逃げることも必要
自分に合わない人がいた場合、仕事上の人だから、馬が合わない人だからと考えていても、出勤するのが苦痛でたまらない事もありますよね。
私も、職場で苦手な上司や先輩方がいて、どうしても打ち解ける事が難しい時がありました。
車の駐車場から職場に向かう道中に吐き気・おえつを毎日のように繰り返してました。
きっと、体や精神が拒絶していたんだと思います。
割り切らなければならないのは分かっている、または割り切っているつもりだけど、やっぱり苦痛。
仕事に行くだけでも、必死です・・・そんな方は、思い切って逃げることも必要です。
私の場合も、約2年間、毎日の吐き気とおえつで苦しくて、かなりのストレスを抱えていましたのでどうにか対処法はないものか、このままだと自分が崩壊してしまうと思ったので、部署移動をさせてもらいました。
要は、周囲の人間関係をリセットしたかったのです。
仕事を辞めてしまう選択肢もあったのですが、まずは部署移動をしてそれでもダメだったら退職と思いました。
結果、部署が変わったことで新たな人間関係を構築して人間関係のストレスは軽減されました。
私の場合は、部署移動で改善しましたが、退職をして新しい仕事をすることも手段の一つです。
実は今回、一番私が伝えたかったのはこのことなんです。
【逃げることは悪い事ではない】
【逃げることも時には大事】
逃げることが出来ると思うと気が楽になる
私の初めの職場である精神科病院(A)では、陰口を叩かれたり意地悪をされたりとかなりのストレスを与えられてきました。
しかし、次の職場の精神科病院(B)では、新たな人間関係の構築が出来ました。
同じ、科の病院でも場所(水)が変われば自分に合う可能性もあります。
ずっと、その仕事を続けなければならないと考えると先の見えない暗闇に居る感じになりますが、「ここまでまず続けてみよう」と区切りをつける事で気分が楽になる事もあります。
社会は相手がいる状況なので、必ず誰かと関わらなければならない。
自分が相手に寄り添おうと頑張っても、答えてくれなかったり、状況が自分に悪い方向に動いていてどうしようもならないとなったら、逃げる事の選択肢も頭の中に入れておいてください。
まとめ
職場の全ての人と関係性を良好に保とうとすることは、不可能に近い事です。
中には嫌な態度をとってくる人もいるでしょう。
そのような人とどうしたら関係性が良くなるのか、考えて行動することは大事な事です。
でも、どうしても関係性が構築できない人もいます。
その場合は、馬が合わない、仕事上の関係だからと割り切ることも大切です。
中には、なかなか人間関係の構築が出来ない。頑張っているけど難しい。割り切っているけど、これ以上仕事に行くのが苦しい。
そんな人は、思い切って職場を変えて逃げてください。
水が変われば、自分に合うものが出てくるかもしれません。
逃げることは悪い事ではありません。一つの選択肢です。
そこで、新しい人間関係の構築をしていってください。
苦しかったのも、嫌だったのも、全ては経験です。その経験は貴重な経験ですので、それを生かして仕事に励んでいきましょう。
前提として
今回の話は、自分が頑張って人間関係を良好に保とうと頑張った結果、やっぱり無理だったという事が前提になります。
周りが自分に合わせてくれないから、ダメな職場だといって仕事を変えては何も変わりません。
周りが自分に合わせるのではなく、自分が合わせに行くことが大事です。
合わせに行った結果、無理だった場合は水を変えるのも手段の一つです。
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